空き家管理について
Vacant house
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深刻な「空き家問題」とは?
近年増加する日本の空き家
日本の2008年時点の空き家率は13・1%と2003年時点と比べて0・9ポイント上昇しています。リクルート住まい研究所によると、英国やフランスの空き家率は5%前後で、高齢化が進む日本は突出して高く、08年時点で全国の約757万戸の空き家のうち、管理が行き届いていないものは270万戸近くあり、1998年と比べ約1・5倍に増えました。
空き家管理の重要性
管理されていない空き家は倒壊したり、屋根・外壁が落下したりする危険性が高くなります。自治体からは「ごみの不法投棄で景観が悪化したり、悪臭がしたりする」「犯罪や火災の発生を誘発する」といった意見が寄せられています。空き家の管理は、地域問題の解消と資産活用の両面で活用するための通過点として必要なものと考えます。
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空き家管理の前に
住む予定がないが荷物が残っているから整理しないといけない、いずれは帰省するつもり、相続が必要、どうすすめていいかわからない等、様々事情がある場合が多いです。個々の事情に対応し不動産以外の専門のことは各種専門家ご助力頂き対応していきたいと思います。管理に頼む前にしておかなければならない事にも対応いたします。
業務内容
管理業務内容(基本作業) 5,000円/月
- 建物外観チェック(ご希望の方には別料金になりますが他会社の建築士による建物検診 も行えます。)
- 庭木、雑草状況確認、報告
- 通水(水道利用可の場合)
- 通電(電気利用可の場合)
- 通風・換気(30分から1時間)
- 報告書送付
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ご契約の流れ
01現地にて お客様と待ち合わせ
02お客様と建物内部外部の状況確認
03お客様の要望聞き取り【プラン選択】
1.基本的プラン 風通し(窓など開放)含め内観・外観の状況報告
2.強風・台風・大雨・地震 の時だけのスポット対応
3.おまかせ 外観・内観の状況確認して不具合あれば報告・業者を呼んで見積提出まで(庭木伐採・災害時の復旧工事見積取得と工事完了報告)04管理業務委託契約書 締結
05お見積もりの確認・ご契約